2009年 01月 05日
無数の悲劇と人間の罪 |
この地球上には無数の悲劇が何時も続いて起こっている。
知らないものもきっと無数にあるんだろう。
日本では、不況といわれてもまだ、万年貧乏のオレでさえ飢えてはいない。
派遣労働者の問題も深刻だが、殺し合いではない。
イスラエルとパレスチナの問題の本質が、なんなのか実は判らない。
アメリカとの関係というより、アメリカ自体がユダヤ資本で成り立っている。
富と権力に浸りきった階層の考えが、いかに傲慢でも卑劣でも不幸でも、金を信奉している世界では強大な力を持ち、現実を作り出してしまうのだ。
目の前の不幸なら人は見過ごせないだろうか。
そういう人もいるし、見過ごしてしまう人もいるのが、この現代のような気がする。
以前、新宿の雑踏の中で人が倒れた。
たまたまそこを通りかかったオレは驚いて「大丈夫ですか」と駆け寄った。
でも、何百人もいる通行人で声をかけたのは、もう一人だけだった。
何とかその人は大丈夫だったようだが、倒れたその人より、誰も見もしないで通り過ぎる現実にショックを受けた。
オレにしても、目の前で人が倒れたから声をかけたのかも知れない。
少し、離れていたらどうだったか?
多分、少し気になりながらも通り過ぎたかもしれない。
だから、通行人をどうこう言えない自分もいる。
お金があれば、人って助かるのだろうか。
救いの手って、情が大切なんだろうか。
人って複雑だ。
動物の肉を誰かが殺してそれを食べる。
野菜だって、命をもらって食べる。
ヒューマニズムというのは人間主義ということのようだが、人間を一番に置いてやってきた結果、環境は人間の生活を脅かすほど壊れていってる。
ナチュラリズムをとるのであれば、人が人の便利のためにやっていることの多くは不自然な環境破壊だ。
知らないものもきっと無数にあるんだろう。
日本では、不況といわれてもまだ、万年貧乏のオレでさえ飢えてはいない。
派遣労働者の問題も深刻だが、殺し合いではない。
イスラエルとパレスチナの問題の本質が、なんなのか実は判らない。
アメリカとの関係というより、アメリカ自体がユダヤ資本で成り立っている。
富と権力に浸りきった階層の考えが、いかに傲慢でも卑劣でも不幸でも、金を信奉している世界では強大な力を持ち、現実を作り出してしまうのだ。
目の前の不幸なら人は見過ごせないだろうか。
そういう人もいるし、見過ごしてしまう人もいるのが、この現代のような気がする。
以前、新宿の雑踏の中で人が倒れた。
たまたまそこを通りかかったオレは驚いて「大丈夫ですか」と駆け寄った。
でも、何百人もいる通行人で声をかけたのは、もう一人だけだった。
何とかその人は大丈夫だったようだが、倒れたその人より、誰も見もしないで通り過ぎる現実にショックを受けた。
オレにしても、目の前で人が倒れたから声をかけたのかも知れない。
少し、離れていたらどうだったか?
多分、少し気になりながらも通り過ぎたかもしれない。
だから、通行人をどうこう言えない自分もいる。
お金があれば、人って助かるのだろうか。
救いの手って、情が大切なんだろうか。
人って複雑だ。
動物の肉を誰かが殺してそれを食べる。
野菜だって、命をもらって食べる。
ヒューマニズムというのは人間主義ということのようだが、人間を一番に置いてやってきた結果、環境は人間の生活を脅かすほど壊れていってる。
ナチュラリズムをとるのであれば、人が人の便利のためにやっていることの多くは不自然な環境破壊だ。
by voice-of-sora
| 2009-01-05 14:10