2013年 05月 22日
自虐史観という論法 |
はっきり言って自虐史観という言い方は虐げられていない人間の都合の良い論法なんだな。
これは甘ったれた御曹司が、金持ちの父親のやったことはとにかく間違っていないと感情的に信じようとし、その悪行を責めてくる人間に対して攻撃仕返す時に使うトンデモ論法の一つで、人種に関係なくこの手の質の悪い精神は厚かましくも黒を白に誤魔化そうとする時に、この手の論法を使う。
相手を説得するというよりは、煙に巻き論破するだけの為の小賢しいやり方だ。
彼らは論破という言葉が好きだ。説得ではなくワケ解らなくして、黙らせるという恫喝の一種である。
金の亡者は、自分の悪事の追求を受けると自分の精神と照らして、どうせ金が目的だろうと考える。それ以外で自分は行動していないからだ。
人は、自分の考えでしか判断出来ないので、自分の想像力の至らない事案に対しては、ともかく、ゴマカシに走りやすい。想像力というのは、本当に大事なものである。
戦争というのは恐ろしく多くの人を不幸にする。
始める人間は欲と屁理屈と手前勝手な正義で人々を奴隷化して苛なむ。
だから、戦争を始めた人間に言い訳は無用。その時点で罪人である。
どんな困難でも、知恵と理性で解決を図れない者は民の指導者の資格はない。
権力に酔っぱらうような精神薄弱が政治をやってはいけないのだ。
オレの叔父も戦争で死んだ。
叔母は未亡人になり、苦労をして2人の子を育てた。
オヤジもなんとか生き延びて中国から帰ってきて、オレが生まれたんだが。
ある時、親父は中国で人を切った事を教えてくれた。
ゲリラに同僚を殺されて、その犯人の処刑をしたとのこと。
オヤジは剣道有段者で、処刑する上官の下手さ加減に、買って出て切ったんだそうだ。
それをお袋は聞きたくないと抑えようとしたが、オレは聞いた。
戦争は、親父に人を殺させたのだ。
お袋は戦争が終わって、本当にほっとしたと言っていた。
偉そうな兵隊や役人、窮屈な隣組などの抑圧を受けていたからだろう。
三人の子を連れて疎開で何カ所も移動した苦労もあったんだろう。
今の北朝鮮以上の不自由さが国民を苦しめていたんだよ。
あの時代にも大本営発表に騙されない人達はいたのだけど、身の安全のためには黙っていたということだ。
戦争時に良い身分で特権だらけの層もいて、敗戦で自分達の生き方を否定されたんだな。
色んな言い訳を考えているうちに、やっぱり人間って調子良いけど自分を否定などしたくなくなるんだよ。
自虐史観というのは、そういう連中の発明、ファンタジーなんだな。
現在の政府、官僚、大企業上層部を見ても判るはずだ。
責任なんて取らないんだよ。
自分をどうあっても肯定したい甘ったれにとって自虐史観という言葉は呆れた武器なんだ。
もう、どうしようもないクズ精神の詭弁だ。
国に翻弄されて苦労と哀しみを強いられた国民が使う言葉ではない。
当時、甘い汁を吸ってた連中の身内やシンパが黒を白にする為に言い張り続けているのだ。
まぁ、やっかいだね。
これは甘ったれた御曹司が、金持ちの父親のやったことはとにかく間違っていないと感情的に信じようとし、その悪行を責めてくる人間に対して攻撃仕返す時に使うトンデモ論法の一つで、人種に関係なくこの手の質の悪い精神は厚かましくも黒を白に誤魔化そうとする時に、この手の論法を使う。
相手を説得するというよりは、煙に巻き論破するだけの為の小賢しいやり方だ。
彼らは論破という言葉が好きだ。説得ではなくワケ解らなくして、黙らせるという恫喝の一種である。
金の亡者は、自分の悪事の追求を受けると自分の精神と照らして、どうせ金が目的だろうと考える。それ以外で自分は行動していないからだ。
人は、自分の考えでしか判断出来ないので、自分の想像力の至らない事案に対しては、ともかく、ゴマカシに走りやすい。想像力というのは、本当に大事なものである。
戦争というのは恐ろしく多くの人を不幸にする。
始める人間は欲と屁理屈と手前勝手な正義で人々を奴隷化して苛なむ。
だから、戦争を始めた人間に言い訳は無用。その時点で罪人である。
どんな困難でも、知恵と理性で解決を図れない者は民の指導者の資格はない。
権力に酔っぱらうような精神薄弱が政治をやってはいけないのだ。
オレの叔父も戦争で死んだ。
叔母は未亡人になり、苦労をして2人の子を育てた。
オヤジもなんとか生き延びて中国から帰ってきて、オレが生まれたんだが。
ある時、親父は中国で人を切った事を教えてくれた。
ゲリラに同僚を殺されて、その犯人の処刑をしたとのこと。
オヤジは剣道有段者で、処刑する上官の下手さ加減に、買って出て切ったんだそうだ。
それをお袋は聞きたくないと抑えようとしたが、オレは聞いた。
戦争は、親父に人を殺させたのだ。
お袋は戦争が終わって、本当にほっとしたと言っていた。
偉そうな兵隊や役人、窮屈な隣組などの抑圧を受けていたからだろう。
三人の子を連れて疎開で何カ所も移動した苦労もあったんだろう。
今の北朝鮮以上の不自由さが国民を苦しめていたんだよ。
あの時代にも大本営発表に騙されない人達はいたのだけど、身の安全のためには黙っていたということだ。
戦争時に良い身分で特権だらけの層もいて、敗戦で自分達の生き方を否定されたんだな。
色んな言い訳を考えているうちに、やっぱり人間って調子良いけど自分を否定などしたくなくなるんだよ。
自虐史観というのは、そういう連中の発明、ファンタジーなんだな。
現在の政府、官僚、大企業上層部を見ても判るはずだ。
責任なんて取らないんだよ。
自分をどうあっても肯定したい甘ったれにとって自虐史観という言葉は呆れた武器なんだ。
もう、どうしようもないクズ精神の詭弁だ。
国に翻弄されて苦労と哀しみを強いられた国民が使う言葉ではない。
当時、甘い汁を吸ってた連中の身内やシンパが黒を白にする為に言い張り続けているのだ。
まぁ、やっかいだね。
by voice-of-sora
| 2013-05-22 00:28