2006年 10月 04日
生き物の事 |
カラスはここでもゴミを食い散らかしている。
彼らは利口で、バカにした対策なんて役にも立たない。
食べものをゴミにする我々がよくないのかも知れないのに、彼らは加害者として、追いやられる。
そうは簡単にいかないけどね。
カラスは賢く美しい鳥なのだ。
都会の鳩なんて、ゴロツキのようで、とても平和の象徴など似合わないけどね。
でも、飼われていないという意味では自立している。
庭にいる野良猫も愛おしい。
野良犬は、ここらにはもう居ない。
ナミがうたってた「野良犬一匹いない街なんて、なんか変だよ」は、その通りだと思う。
動物達が、遠慮無しに歩き回っているインドの街は、自然にテンポも悠々としていた。
牛は、自ら聖なるものと自覚した立ち振る舞いをしていた。
豚は、人が捨てた葉っぱの器を、キレイに食べ続けていた。
犬達は、徒党を組んでヤクザっぽく生きていた。
水牛はブヒブヒ言いながら、気ままに街の中を歩いていた。
リスや猿達は、布一枚ひいて商いしている散髪屋を木ノ上から見ていた。
少年が指さして教えてくれた川の中には、大きな亀がのんびり泳いでいた。
東京から時も場所も遙かな所の話。
彼らは利口で、バカにした対策なんて役にも立たない。
食べものをゴミにする我々がよくないのかも知れないのに、彼らは加害者として、追いやられる。
そうは簡単にいかないけどね。
カラスは賢く美しい鳥なのだ。
都会の鳩なんて、ゴロツキのようで、とても平和の象徴など似合わないけどね。
でも、飼われていないという意味では自立している。
庭にいる野良猫も愛おしい。
野良犬は、ここらにはもう居ない。
ナミがうたってた「野良犬一匹いない街なんて、なんか変だよ」は、その通りだと思う。
動物達が、遠慮無しに歩き回っているインドの街は、自然にテンポも悠々としていた。
牛は、自ら聖なるものと自覚した立ち振る舞いをしていた。
豚は、人が捨てた葉っぱの器を、キレイに食べ続けていた。
犬達は、徒党を組んでヤクザっぽく生きていた。
水牛はブヒブヒ言いながら、気ままに街の中を歩いていた。
リスや猿達は、布一枚ひいて商いしている散髪屋を木ノ上から見ていた。
少年が指さして教えてくれた川の中には、大きな亀がのんびり泳いでいた。
東京から時も場所も遙かな所の話。
by voice-of-sora
| 2006-10-04 10:49