2008年 04月 03日
バランスが悪い |
なんだかバランスの悪さを感じてる。
言っておくがオレは左翼でもないし、右翼、中道でもない。
こういう言い方は誤解を招くと言った友人もいたが、昔からそうなのだ。
群れることが苦手な元ヒッピーだ。
ダライラマにはシンパシーを持っている。非暴力主義という勇気に。
チベットで起きていることは非常に腹立たしい理不尽な事だと思っている。
こういう気持ちにされることが、続くこの世界はなんなんだろうと思い続けている。
身近で大変な理不尽はアムネスティーインターナショナルが「良心の囚人」と認めたさっちゃんが最高裁で有罪となることがほぼ決定したということ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/良心の囚人
(彼女は友人のミュージシャンで、先日の花見にも参加してくれた女性)
プリンスホテルが日教組の集まりを断った事。(オレは日教組びいきではないけど)
映画「靖国」の上映を取りやめる映画館が続出したこと。
自民党右派の検閲にも等しい行動が結果的に通ってしまっている。
石原都知事の強引な指図に反発した教師が処分されている。
愛国心を強制するような流れが民主的プロセスを経ずに進められている。
愛することを強制するなんて発想は、ストーカーそのものだと感じている。
アメリカ、イギリス、ロシア、中国、フランス、大国の横暴は皆ひどいものだし、見過ごしに出来ないものばかりだ。
中国が情報を統制管理している様子はアメリカや日本に比べ、幼稚だ。
それは、誰もが認めるでしょう。
ネットを塞ぎ、マイナスイメージをすべて隠そうとすれば、疑惑を増やすばかりだという「現在」が解っていない。おかげでやってることがよく解る。
同じようなことを、アメリカや日本は世論操作のプロが大金をかけてやる。
マスコミも含めて、取り上げることと無視することのバランスがひどい。
見られたくないものを隠すときには、必ずニュースの一面を賑わす別件を用意している。
それは、ある意味、そのことを疑うものからするとヌケヌケとしたやり方だ。
それをワイドショーなどで、みんな馬鹿みたいに大々的に取り上げる。
いつものことだ。民を小馬鹿にした行動だ。
テレビの大手スポンサーは、電力会社を始め権力中枢と近いものばかりだから、けっして中立ではないという事を知っているものはどのくらいいるだろうか。
何の証拠もないことでも、一度大量破壊兵器があると言ってしまえば、戦争だって既成事実に出来る。911さえ、陰謀であったという事実は、情報通にはすでに既成事実だ。
大国レベルの態度に、ただの良心的正義感なんて求められるとは思っていない。
すべてに裏があり、謀略があり、結果追求があるのだ。
中国の問題が何故今沢山噴出しているのかという事を考えている。
まったく中国人はなぁ?? という風潮が強くなっていることに何か戦前の亡霊さえ感じる。
オレだって中国のやっていることには、うんざりである。中国という国家を弁護する気など全然ない。
しかし、バランスの悪さをどうしても感じるし、意図的な世論操作も感じてしまう。
世論操作は、同意をせざるを得ない情報をテコにして意図する世論を引き出すのだ。
正義感だけで生きれたらなと思うが、あまりに沢山知ってしまったことを知らないふりは出来ない。
言っておくがオレは左翼でもないし、右翼、中道でもない。
こういう言い方は誤解を招くと言った友人もいたが、昔からそうなのだ。
群れることが苦手な元ヒッピーだ。
ダライラマにはシンパシーを持っている。非暴力主義という勇気に。
チベットで起きていることは非常に腹立たしい理不尽な事だと思っている。
こういう気持ちにされることが、続くこの世界はなんなんだろうと思い続けている。
身近で大変な理不尽はアムネスティーインターナショナルが「良心の囚人」と認めたさっちゃんが最高裁で有罪となることがほぼ決定したということ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/良心の囚人
(彼女は友人のミュージシャンで、先日の花見にも参加してくれた女性)
プリンスホテルが日教組の集まりを断った事。(オレは日教組びいきではないけど)
映画「靖国」の上映を取りやめる映画館が続出したこと。
自民党右派の検閲にも等しい行動が結果的に通ってしまっている。
石原都知事の強引な指図に反発した教師が処分されている。
愛国心を強制するような流れが民主的プロセスを経ずに進められている。
愛することを強制するなんて発想は、ストーカーそのものだと感じている。
アメリカ、イギリス、ロシア、中国、フランス、大国の横暴は皆ひどいものだし、見過ごしに出来ないものばかりだ。
中国が情報を統制管理している様子はアメリカや日本に比べ、幼稚だ。
それは、誰もが認めるでしょう。
ネットを塞ぎ、マイナスイメージをすべて隠そうとすれば、疑惑を増やすばかりだという「現在」が解っていない。おかげでやってることがよく解る。
同じようなことを、アメリカや日本は世論操作のプロが大金をかけてやる。
マスコミも含めて、取り上げることと無視することのバランスがひどい。
見られたくないものを隠すときには、必ずニュースの一面を賑わす別件を用意している。
それは、ある意味、そのことを疑うものからするとヌケヌケとしたやり方だ。
それをワイドショーなどで、みんな馬鹿みたいに大々的に取り上げる。
いつものことだ。民を小馬鹿にした行動だ。
テレビの大手スポンサーは、電力会社を始め権力中枢と近いものばかりだから、けっして中立ではないという事を知っているものはどのくらいいるだろうか。
何の証拠もないことでも、一度大量破壊兵器があると言ってしまえば、戦争だって既成事実に出来る。911さえ、陰謀であったという事実は、情報通にはすでに既成事実だ。
大国レベルの態度に、ただの良心的正義感なんて求められるとは思っていない。
すべてに裏があり、謀略があり、結果追求があるのだ。
中国の問題が何故今沢山噴出しているのかという事を考えている。
まったく中国人はなぁ?? という風潮が強くなっていることに何か戦前の亡霊さえ感じる。
オレだって中国のやっていることには、うんざりである。中国という国家を弁護する気など全然ない。
しかし、バランスの悪さをどうしても感じるし、意図的な世論操作も感じてしまう。
世論操作は、同意をせざるを得ない情報をテコにして意図する世論を引き出すのだ。
正義感だけで生きれたらなと思うが、あまりに沢山知ってしまったことを知らないふりは出来ない。
by voice-of-sora
| 2008-04-03 00:16