ボブディランと遭遇

高校２年くらいだったか、ラジオで本邦初公開という言い方で紹介されて、その曲を構えて聴いたのです。
それまでにも曲はピーターポールアンドマリーの歌で聴いてたし、他の曲も何曲か同様に知っていた。
そして、何故か、その作者の曲に興味を抱いていた。
始まった・・・・驚いた。聴いたことがないしゃがれた声、ギター一本の演奏。
きれいな声でないことにコンプレックスを感じてたオレは驚喜した。
結構、年長の人だと思った。
ところが、当時まだ２０代前半の若者だと言うことが曲の後の説明で判明。
それから数年間、オレは全くのディランフリークだったと思う。
今考えても、オレの人生にもっとも刺激を与えた瞬間だったかも知れない。
「風に吹かれて」ボブディラン

数日後１１日のYARZのライブでは、そのディランと一緒に演奏していた女性バイオリニストのスカーレットリベラと一緒に演奏することになっている。不思議。