2020年 07月 01日
知恵と学問?? |
学問という字に教わるというニュアンスは感じない。
問うのが基本なのだと思う。
学ぶというのも習うとは違うようだ。
決まりは少ないほうがいいし、権威もさりげないほうがいい。
教わろうという気持ちは素朴だが、危険でもある。
教えようという気持ちも同様だ。
自分で見つける発見の連続が生きることを基本にできるといいと思っている。
なにも急ぐことはない。
オレにとってギターや歌は未だに発見の連続で面白くてしょうがない。
心の喜びと体は切り離せない。
ストイックになりすぎるだけでも病的な気がしている。
遠い昔、指圧フリースクールで触発された経絡という感覚(敢えて知識とは言わない)がその後の医者にかからない、薬を飲まないオレを作ってきたように思ってる。
教わることが苦手なオレだけど、日々、生活の中で発見工夫は続いている。
何が、触発のきっかけになるかは単純に言えないが、この個人の精神に響き、主体的に発見の生活を出来ることが幸せなことだと思う。
習う人が何を欲してのことかという部分の理解が大切かもね。
なんでも、自分で始められるのに習いたがる者が多すぎる。
大切なことは百万語の言葉よりきっかけになる閃きだと思う。
その先に知恵が生まれるんじゃないだろうか。
by voice-of-sora
| 2020-07-01 10:27