情報の錯綜

なんだか世の中、情報が錯綜し過ぎで、真に受けてはいけないことが山ほど押し寄せて来る。

他人の頭に中にいちいち同期したり共有したりなどとても無理だ。

知識を溜め込んでるなんて非常に危険なことのように感じている。

自分で感受すること、雑音に惑わされないこと。

何しろ、今まで何気なく信じてたことの裏の顔も見え過ぎて、

遮断することも煩わしく、空や山や川などの自然の空気に、少しホッとするだけだ。

ああ、それと自分の中から湧き出て来る音楽も救いだ。

自分が空になっているときにだけやって来るリアリティー、

ちょっとした小さな事実に感動することは増えたので、

個人的には幸せであるのだが。