在る

心の中、深く深く、覗いている

頭の外は騒々しく情報やビジョンが行き交い混乱しているように見える

でも心の中、深く深く覗いてみると

そこには静かな永遠の流れが存在している

心の中　心の中　すべて心の中で

私の命は燃えている

静かに

確かなものは頭の外には見えない

確かなものは言葉では言い表せない

確かなものはただ感じ取ることしかできない。

しかし.その感じたものでさえ信じることが正しいのか確信できない。

自分で判断すること、それが人に伝えることが誤解なくできるのか。

心はあてもなくたたずむしかないのか。

この世が幻でないと言う考えは.虚しく落ちていく。

ただ、今の私は.それでも幸せに包まれている。

答えなど必要なかったのだ。

私の魂と心そして体.が.中心でつながっている。

そこからは透明な宇宙が私として存在している。それは信じているのではなく、ただ、あると言うことだ。あると言うことだ。